バーベキューコンロの開発秘話
在日ドイツ人のソーセージ職人さんからの依頼でした。ドイツで友人が使っていたコンロをもとに、こんなイメージのものが作れないかという問い合わせから物作りが始まりました。
打ち合わせは通訳のYさんから職人さんの意見をメールでやり取りするところから。
こちらがイメージしたものを3D(3次元モデル)PDFで添付すると、「日本の職人さんは、こんな事が出来るのか?」ってびっくりしていたのがうれしかったのを覚えています。
Vol.1では、こちらはキャスター付きで持ち運び可能なほうが良いと思ったのに対し、そんな必要はないとキッパリ。もっと重厚感があったほうが良いという意見。
Vol.2からは、使い勝手やサイドテーブルのサイズまで。形が決まったのがVol.5くらいだったと思います。
それから、試作開始。何でも、在日ドイツ人学校で使うため、制作過程を写真に収めてほしいという依頼。
子供達も完成を楽しみに、待っているということでがぜんやる気が出てくる。東京から車で、こんな田舎の福井まで。「福井なんて近い」というお言葉。ドイツでは500Kぐらい当たり前なのだろうか。
試作では灰の後始末方法を改良依頼。灰用案内ロートを追加工して完成。何とか学校のお祭りには間に合ってよかったです。お引き取りは、ステーションワゴンで。4基はきっと重かったでしょう。ありがとうございました。
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